京都

錦市場でフリータイム。京都の繁華街、寺町・新京極、河原町通り、木屋町、先斗町などは、自分の足で歩いて徐々にレパートリーを増やします。繁華街では、商品・店舗・グルメ情報がガイド評価に影響します。

京都市内から移動に45分、渋滞すれば1時間程度かかりますので、京都観光2日目以降の訪問地。竹林散策がツアーのハイライトになっているゲストも多いことも踏まえて事前準備が必要。

平等院は華麗な世界遺産。宇治市観光協会のお茶室で抹茶経験もセットになりがちです。本日の２件目は、伏見稲荷大社。駐車場は乗降のみ。見学場所までは、歩道はなく踏切を２回越えるので、とにかく安全第1を徹底。

平安神宮では、神苑に入るか、入らないか。行程には神苑が入っていないのに行きたい希望者が出た場合の対応は事前に想定しておくと便利。三十三間堂は規則が厳しいので、必ず守ってもらうこと！

銀閣寺～哲学の道～南禅寺のルートを想定したレビューです。もしこのような行程になっていて、体調の悪い人、歩けない人がいる場合、悪天候でとても全部を歩くのは無理な場合の対策など、事前に確認もいろいろあり。

清水寺参拝後、フリータイムを経て、三寧坂～二年坂～石塀小路を通って祇園まで歩く行程のナビ。団体が健脚で元気で時間があれば、祇園白川を追加すると大変喜ばれます。祇園散策時の駐車場・バス乗降場所は重要事項。

清水寺は、帰りがフリータイムになることが一般的。駐車場までの渋滞、駐車場利用は2時間まで、駐車場からお寺まで遠い、迷子が出やすい等、オペレーションが難しい場所です。持ち時間に合わせた動線対策が必要です。

二の丸御殿だけでいいのか、二の丸庭園も行くのかまで訪問場所を正確に事前確認すること。バス乗降場所から見学場所までの移動時間などのロスタイムも計算のうえ、持ち時間から複数の見学コースを用意しておく。

金閣寺の駐車場利用の心得。超ハイライト級の観光地なので、時間がタイトでも焦らずにゲストが満足するようツアーを回すことが肝心。混雑がひどい中でも、全員に全ポイントを逃さないようご案内すること。

金閣寺とセットになっている場合は、先に龍安寺、そのあと金閣寺（状況次第）。朝１番にこの２箇所に行く場合は、少しでも早く龍安寺へ行くと効率的。持ち時間によって、最短ルートと標準ルートを使い分けましょう。